塩尻市議会 2022-06-14 06月14日-04号
なお、その一例といたしまして、ニホンジカにつきましては、県が実施しております生息密度調査によりますと、1平方キロメートル当たりの生息頭数、生息密度と言いますが、これは高ボッチが平成27年の19.85頭に対して、令和元年が54.84頭。片丘は平成27年が43.16頭で、令和元年は12.17頭。
なお、その一例といたしまして、ニホンジカにつきましては、県が実施しております生息密度調査によりますと、1平方キロメートル当たりの生息頭数、生息密度と言いますが、これは高ボッチが平成27年の19.85頭に対して、令和元年が54.84頭。片丘は平成27年が43.16頭で、令和元年は12.17頭。
また、農林水産業の被害の軽減、人身被害の回避、自然生態系への影響軽減などを目的に、個体数の削減、個体の排除による適正な生息密度への誘導や、人との緊張感ある共存関係の再構築に向けて、現在、安曇野市の猟友会の鳥獣被害対策実施隊による駆除を実施しておりまして、今後も継続して実施をしてまいる所存であります。
ぜひこの計画でお願いしたいと思いますが、実は、今回、県が発表したデータの中に、八ヶ岳区域の生息密度は、1キロ平方メートル当たり51.39頭で最も高いというデータを示しました。
現時点で示されている調査概要につきましては、生息密度調査としてヘア・トラップによる調査であります。調査箇所等については現在検討中とのことでありますが、この調査方法は有刺鉄線を設置し熊の体毛を採取するもので、その体毛から食性の履歴を読み取り、熊の人里への依存度やその過程、誘因物を特定する内容となっており、熊の生態に関して地域住民の皆様の理解や取り組みにおける説明材料にもするとしております。
鳥獣の生息密度を下げる個体数調整は必要なものと私も認識しております。その中で、猟友会員による村の鳥獣被害対策実施隊というものが昨年度から結成をいたしまして、その皆さんの協力をいただきながら、いわゆる電気柵の整備と並行しまして個体数調整についても計画的に進めているところでございます。 ○議長(平林寛也君) 勝家議員。
23、24年度は捕獲頭数が伸び、25年度は減少しておりますが、この減少は丸子・武石地域で大きく、これは侵入防止柵の設置に伴い、効率的な捕獲が進み、一時的に集落周辺のニホンジカの生息密度が下がったことが一因ではないかと推測しておるところでございます。
リスになりかわりましてでありますが、あの生息密度は、群を抜いて日本一高いそうであります。そのニホンリスのためにつくっていただいたアニマルパスウェイでありますが、それを少なくとも2匹のリスが行き来するようになったということを聞いております。何人かの方が確認をしております。
諏訪地方では諏訪地方広域捕獲隊として6市町村から12名が任命され、7月中旬から10月末まで、ニホンジカの生息密度が高まっている霧ケ峰高原、八ヶ岳連峰、高ボッチ周辺の3カ所で、わなによる集中的な捕獲活動を実施いたしました。3カ月半の活動期間中に、3カ所で146頭捕獲し、そのうち高ボッチ周辺では28頭の実績があったと報告を受けております。
その要因としましては、わな猟師の個人的な技量の高さによるものが大きい部分もあると推察されますが、もともと生息密度が高かったことや、ニホンジカのわなに対する警戒心が低かったことなども影響したのではないかと推察しております。 県の野生鳥獣対策本部によりますと、高ボッチ高原のニホンジカの推定生息頭数は590頭であり、本年度塩尻市内だけで推定頭数の半数を若干超える数を捕獲したことになります。
シカの生息密度を自然生態系と均衡する適正レベルに維持し、生物多様性、生態系保護、そして農林業被害防除、交通人身事故防止を達成するためには、オオカミの復活と狩猟の維持が欠かせないのです。これこそ、私たちがオオカミの復活を実現させなければいけない第一の理由です。 これだけではありません。2つ目の理由は、私たちが誤って滅ぼした野生生物の復活は、私たちの倫理的な責務です。
〔経済部長 高松保雄君 答弁席〕 ◎経済部長(高松保雄君) 防除さくのネットによる効果ということでございますが、ニホンジカの生息密度がふえておるというようなことで、捕獲しやすくなったということが1点言われると思います。 また、昨年度、わなを防除協議会で多く買いまして、そういった増設したことによって、捕獲に努めたというようなことで、捕獲数が伸びた要因であるというふうに見ております。
この現状からも、行動範囲が広く、個体数の増加が著しいニホンジカにつきましては、市町村単位の取り組みでは限界があり、国・県が実施主体となり、集中的に生息密度の適正化を図る個体調整が必要であると考えております。 広域連携組織でございますが、浅間・湯の丸山麓有害鳥獣対策広域連絡協議会が平成23年2月に設立されました。
基本目標である個体数の削減、個体群の安定的維持、農林業被害等の軽減を目指し、適正な生息密度に誘導することで、人との軋轢を軽減するという方針でございます。 茅野市もこの県の特定鳥獣保護管理計画に基づいて、諏訪地方事務所、近隣市町村と連携をし、個体数調整の実施と防護さく設置事業との併用により、被害の拡大を食いとめてまいりたいと考えております。
〔18番 三井 和哉君登壇〕 ◆18番(三井和哉君) 平成22年度に県が調査をして推定を出した武石地域のニホンジカの生息密度は、1平方キロメートル当たり何頭となっていますでしょうか。 ○議長(南波清吾君) 農林部長。
わかりやすい話が、我々、奈良の観光ではあのシカの姿を数多く見ておるわけでございますけれども、そのシカの生息密度が奈良並みに高くなっているところがあります。それは、宮城県の牡鹿半島であり、その半島の突端にある島、金華山だそうです。ここでも今、対策に躍起になっておりますが、我々が注意しなければいけないのは、最近、何と八ヶ岳山麓がこの金華山並みに増えてきているということだそうであります。
市内で出没する猿は、上信越高原個体群に属し、39群れが確認されておりますが、被害を起こす群れと被害を起こさない群れがありまして、個体数の増減と被害の関係が明確でなく、適正な生息密度等に関する把握はないとのことで、現状では、動き回る群れの把握は極めて困難でございます。
ここで長野県内でも、クマの生息密度が高いエリアと言われている瑞穂地区協議会の活動状況に触れてみますと、1つはクマ出没情報の連絡系統、周知方法の確立であり、2つは役員、関係機関、団体の人たちによる早朝草刈りの実施であります。3つは電気さく先進地視察見学など積極的に活動をしております。東小PTAでもクマの講演会を計画したり、地区立ち上げて対策に取り組んでおります。
これによりますとニホンジカの推定生息数は約6万1,000頭と適正数よりも多いことから、農林業被害及び自然環境への影響の軽減を基本目標として年間の捕獲目標を8,300頭としまして、特に雌ジカを主とする捕獲を実施し、適正な生息密度に誘導するとしております。
ツキノワグマの生息を保全しつつ、被害の受忍の範囲まで軽減することのできる頭数、また生息密度、いわゆる適正頭数に関しては詳しい知見がないため現在のところ適正頭数については確定されておりません。 3つ目の浅間山麓のイノシシは外来種と思う、徹底した駆除をについて、申し上げます。
ツキノワグマにつきましては、県境を出入りする関係市町村との連携並びに発信器装着グマを含めた適正生息密度の検討、並びに監視、住民への啓発活動など、誘因物対策を重視してまいりたいと考えております。